介護士募集詳細情報
島根県特別養護老人ホームであなたを必要としています!
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島根県特別養護老人ホーム就活求人状況
2050年には世界人口の18%が65歳以上となると予測されている中、日本は世界でも高齢化が進んでいます。
そんな日本に必要なのは、介護士です。
今回はそんな介護士の島根県特別養護老人ホーム求人情報をお知らせします。
では、介護士とはどんなお仕事でしょうか?
元気で長生きなお年寄りが多いとはいえ、その生活にはサポートが必要な場面も多々あります。
また、病気でうまく動けない方もいらっしゃいます。
介護士は、そんなお年寄りや病気な方に素敵に暮らしてもらうためのお仕事です。
肉体的にハードな面もありますが、介護をした方に直接お礼を言われることもあります。
それこそがやりがいと言う人もいます。
介護士には、お年寄りを介護する有料老人ホーム、訪問ヘルパーや、病院に勤務する介護士など勤務形態も様々です。
介護福祉士の資格をとることで、より専門的な知識と技術を身につけることも可能です。
各市町村では、介護福祉施設の介護士求人していますが、求人票だけでは判断できない事も多いと思います。
有給休暇やお給料、労働時間等・・・
就職後にトラブルにならないようにしたいところです。
そこで、面接や就職後のケアーまでしてくれる人材紹介会社のご利用をおすすめします。
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介護士の資格を持った人の需要が高まってます。
これからますます高齢化社会に進んでいく日本では、介護士の資格を持った人の需要が高まっていくことが予想されます。
しかし中にはあまり待遇がよくない職場で働いている人もいるようなので、これだけ働いているのに、こんなに安い給料では納得できないという人があれば、思い切って転職を検討することをおすすめします。
どの市町村でも、介護士を求めている介護施設は多いので、ひとつのところで無理に働き続ける必要はありません。
市町村の介護士の求人の最新求人情報を知りたいときは、インターネットを利用するとよいので、時間があるときに探してみるようにしましょう。
市町村にある各施設の窓口に、直接求人情報を問い合わせることも出来ますが、時間がかかって面倒なので、パソコンやスマートフォンを使って、介護士求人情報サイトをチェックした方が簡単です。
複数の施設の待遇を比較することも出来るので、最初から条件の良い職場を選んで面接を受けたい方におすすめです。
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ケアマネージャーの資格をお持ちなら
将来、きっとお世話になる老人介護施設や、介護の認定などに携わる重要な仕事のケアマネージャーの資格をお持ちなら、ケアマネージャーの求人で仕事を探しませんか。
人材不足が懸念されている状況で、多くの居宅介護支援事業所で、ケアマネージャーの増員を図っています。
利用者様の都合に合わせて動くから、土日がお休み、残業なしはなかなか難しい仕事ですが、極力、都合に合わせてくれる事業所もあるから、ケアマネージャー求人を探すなら都道府県別の施設で検索してください。
一人では不安だというなら、複数人が在籍する事業所のケアマネージャーの求人を探すこともできるから安心です。
せっかく就職した先では、長く勤めたいのは誰しも思うものです。
面接時に、しっかり話を聞いて、自分の希望も伝えておきましょう。
後で言っておけばよかったと思うのは遅いので、自分の希望は事業所に伝えておくべきです。
都道府県別でケアマネージャーの求人が探しやすいから、働きたい地域がきっとみつかります。
有料老人ホームの特徴
元気な方のホームの特徴 | 介護の方のホームの特徴 | |
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ホームの規模 | 50室以上の比較的大規模なところが多い | 50室未満の小規模なところが多い |
部屋の設備 | 居室にトイレやお風呂、ミニキッチン等がついたマンションのような造りの居室が多い。 居室環境重視。 |
居室にトイレ、洗面台等がつき、ベッドを1台配置できる位のスペースのワンルーム形式の部屋が多い。 介護しやすい居室。 |
共用施設 | 食堂、大浴場、ラウンジ、図書室、トレーニングルーム等 | 食堂、浴室、リハビリスペース等 |
生活内容 | 音楽コンサート、バスツアー、ビリヤード、ダーツ、マージャン、卓球、書道、絵画、ダンス、介護予防体操等 | ドライブ、散歩、リハビリ体操、映画鑑賞、カラオケ、園芸、音楽療法等 |
入居者年齢 | ご自分で選択して入居する方が多く、75歳前後が多い傾向にある。 | ご家族が選択する場合が多い。 ご本人は要介護認定を受けており、80歳を超えての入居が多い傾向にある。 |
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未経験でもハードルが低い職場は?
- 未経験でも受け入れてもらいやすい職場もある!
未経験OK!初心者歓迎!受け入れてもらいやすい職場であれば、「デイサービス」や「グループホーム」がおすすめです。
※デイサービス(通所介護)は昼間に日帰りで受けられる介護サービスのことです。
※グループホームは5~9人のユニット単位で互いに役割を分担しながら、生活をします。比較的軽度の認知症高齢者が利用しています。デイサービス(デイケア)では基本的に夜勤がありません。
認知症の利用者も受入れがあるので、そういったところでは大変ではありますが、寝たきりの人への対応がないため身体的介護が少なく体力的な負担は少ないです。
また、残業もほとんどないという職場が多いです。施設というより「家」のような感覚なので利用者にとっても介護士にとっても自宅にいるような感覚で過ごせます。
ただ、レクリエーション等で人前で1人で明るく話さないといけない場面があります。
やっているうちに慣れてくる人がほとんどですが、あがり症の方には少し大変かもしれません。グループホームは夜勤こそありますが、認知症も軽度ですしグループ単位で過ごすため利用者の把握がしやすく密接な介護ができます。
ただ、施設によっては仕事がきつい、介護職員もグループになって動くために人間関係に悩む人も多いようです。
事前に雰囲気を見学したり、介護専門求人サイトを利用して就業後もサポートしてもらうような体制をとっておくと安心でしょう。
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介護施設の種類と特徴
介護施設の種類と特徴
- デイサービス
- 自宅で生活をしながら、介護を受けている人に対し、 日中の一時的なケアを提供する場所。介護スタッフによる送迎サービスのある施設がほとんど。
- 【特徴】夜勤がない。日曜日が休みの施設が多い。レクレーション中心、機能訓練中心など、施設により特徴がある。
- 特別養護老人ホーム
- 身体や精神に障がいがあるなどし、家庭での介護が難しい人(65歳以上の要介護者)を長期的視野で介護提供する場所。
- 【特徴】医師、看護師が常勤しているため、医療的な不安がない。介護度の高い方が多いため、技術が高まる長期的なケア提供が可能。
- グループホーム
- 認知症対応型共同生活介護事業所。要介護度1以上で、認知症状があるものの、自分の身の回りのことは自分で出来るという高齢者が地域社会の中で共同生活を行う場所。
スタッフは、積極的な介護提供を行うというよりは苦手なことや出来ないことを助ける黒子的役割。 - 【特徴】少人数制(1ユニット9人以下)のため、変化に気付きやすい。施設でありながら、家庭的な雰囲気である。提供する介護ではなく、共に行う介護を学べる(家事支援も必須)。
- 有料老人ホーム
- 主に60歳以上の自立高齢者が生活をする住居。 民間企業が最も多く参入しており、中にはホテル並みの接遇でサービスを行うホームもある。入居条件や部屋タイプなどは、施設により大きく異なる。
- 【特徴】同僚のケアを学べる。昇給昇格、キャリアプランなどが分かりやすく体系化されている場合が多く、将来的なビジョンを描きやすい。
- ショートステイ
- 短期入所生活介護。自宅で生活をしながら、介護を受けている人に対し、 一時的な宿泊サービス提供する場所。
- 【特徴】様々な状態の利用者に接することが出来る。介護の高い方は、比較的少ない。
- サービス付き高齢者向け住宅
- 一般賃貸住宅の内、主に60歳以上の自立高齢者の入居を主とする住宅。一般住宅のため、入居条件等は物件により異なる。極めて一般的な個宅式のものから、キッチンやリビング、浴室を共有部にも設けたものなどさまざま。
- 【特徴】訪問宅が同一建物内のため、移動にデメリットがない。在宅でも、同僚が近くにいるから安心。
- 老人保健施設
- 入院の必要がなくなった、マヒやけがの症状が安定した高齢者(65歳以上の要介護者)が自宅復帰する前に、短~中期的にケアする場所。
※3カ月、6カ月の単位で入所する施設。自宅に戻ることが前提。 - 【特徴】機能回復を目指した介護を行うため、快復(もしくは維持)への変化が実感できる。多くの職種のスタッフがいるため、ケアへの多様なアプローチが学べる。
- 小規模多機能施設
- 自宅で生活をしながら、介護を受けている人に対し、日中の一時的なケアを提供する場所。介護スタッフによる送迎サービスのある施設がほとんど。
- 【特徴】在宅サービスでありながら24時間の状態把握が可能。訪問看護、訪問リハなどとの組み合わせが可能となり、ケアの知識の幅が広がる。
- 訪問介護
- 自宅で生活をしながら、介護を受けている人のご自宅に訪問し、その家庭のやり方にそった介護提供を行うサービス。
※サービス提供は、原則ヘルパー1名で行う。 - 【特徴】一対一で介護が出来る。自宅近くで土地勘を活かしながら働ける。のびのび働ける。時間単位で動ける。
- 訪問入浴
- ご家庭の浴槽で入浴することが困難な方のご自宅に、専用の浴槽を積んだ入浴車で訪問して入浴を行うサービス。高齢者に限らず、重度障がい者へのサービス提供もある。
- ケアハウス
- 助成制度が利用できるため、低所得者の比較的費用負担が少なく、60歳以上の高齢者が、食事や洗濯などの生活介護を受けられる施設。
島根県 介護の取り組み
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介護サービス提供体制の現状
介護保険サービスの利用状況
費用額全体としては増加傾向にあり、平成22年度は平成12年度に比べて1.7倍の伸びを示しています。
中でも、居宅サービス費及び平成18年度に創設された地域密着型サービスが大きく伸びています。(単位:千円) H12 H15 H18 H22 H22 費用額に占める割合 居宅サービス費 12,371,685 22,384,507 24,348,413 30,140,453 47.1% (対12年度比) 100 180.9% 196.8% 243.6% 47.1% 地域密着型サービス費 4,239,380 7,717,765 12.1% (対18年度比) 196.8% 100 182.0% 施設サービス費 25,980,656 30,527,432 27,329,296 26,184,667 40.9% (対12年度比) 100 117.5% 105.2% 100.8% 40.9% 費用額計 38,352,341 52,911,939 55,917,089 64,042,885 100.0% (対12年度比) 100 138.0% 145.8% 167.0% 100.0%
島根県介護計画の基本目標
これまでの高齢者福祉の推進状況を評価・分析し、今後の福祉施策に関して目指すべき基本目標を、次のとおり設定します。介護予防の推進
高齢者ができる限り要介護状態とならないための予防の取組や自立支援をめざしたサービスの提供により、介護予防の効果的な推進を図る。
⇒①効果的な介護予防の推進
②地域包括支援センターの機能強化サービス基盤の計画的な整備
介護等を必要とする高齢者の状態や利用希望に適切に対応できるよう、今後3年間の介護保険サービス等の供給目標量を定め、計画的に整備していく。
⇒①介護保険対象サービスの基盤整備の推進
②老人福祉 ( 介護保険対象外 ) サービスの基盤整備の推進介護保険サービスの質の確保
サービスを利用することによって、要介護状態の維持・軽減を図り、日常生活の自立支援に資するようサービスの質を確保する。
⇒①サービス評価の推進
②居宅サービスの質の向上
③施設サービスの質の向上
④特定施設等及び地域密着型サービスの質の向上
⑤ケアマネジメントの質の向上
⑥介護サービス情報の公表介護給付等の適正化
介護保険サービスの不適正なサービス提供や不正なサービス利用等がないよう、介護給付の適正化に取り組む。
⇒①介護給付等に要する費用の適正化